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年末の大掃除が憂鬱である。 もちろん、昨年の大掃除は終了している。実母が2回も来てほぼ完璧にやってくれた。
ありがたいとは思っている。 ありがたいけど、今年はどうしようかなーと思っている。 年が明けたばかりなのに、もう年末の話をするのもどうかと思うが、母が掃除に来るのが憂鬱なのである。
母は昔掃除を仕事にしていただけあって、ものすごく張り切っている。 だが私は母が張り切ると憂鬱になるのだ。
キレイなことは気持ちいいとは思うが、キレイをチェックされることは決して気持ち良くない。 よく嫁が姑に「ほらホコリがたまっているわよ」とチェックされるあれと一緒である。 母としては「共働きで掃除ができないのは仕方がない。だから私がやらなきゃ」という気持ちで、決して掃除が出来ない私のことをバカにしているわけではないのだろう。わかってはいる。 私が掃除が苦手だからそう感じるだけなのかもしれない。 だが、母に張り切って掃除されると「まったくあんたのところは汚いわね」と言われているようでイヤなのだ。
そしてそれ以上に、口出しが多く生活に干渉されるのがイヤだ。 「あれは捨てれば?」「これは必要なの?」と捨てることを迫られるのもイヤだし、「役に立つと思って」と、変な収納グッズを増やされるのもイヤだ。 そして、収納の仕方を提案されるのもイヤ。
こういう干渉は、部屋が汚い以上に私にとってはストレスだ。
だから、もしどうしても掃除ができないのだったら、頼むのは身内ではなくて、専門の業者かなと思う。 お風呂だけとか、キッチンだけとか。 他人に入られるのはイヤという気持ちもあるが、うるさい身内よりもマシな気がする。 ただ、それをどう母に伝えるかが問題だ。 「干渉されるのがイヤだから業者に頼むの」ということを、分かって欲しいような、それを言って傷つくかな?という心配もある。
母からは年明けから「月に一度くらい掃除に行こうか!」と打診があった。 理由は言わずにただひたすらお断りした。
母には、子供が病気の時にはお世話にならざる終えない。 そういうときに掃除のことや、家の使い勝手のことを言われたらこちらも頼んでいる以上強くは出られない。 最悪、子供が病気の時も頼らない生活をする覚悟が必要かもしれない、、、。
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母が「掃除をする」ということをものすごく「正しい主張」のように口にするのを聞いて、私も気をつけなければな、と思った。 家事について、私もジョンにそういう態度を取ってしまいがちだ。
ジョンはよく「1ヶ月くらい掃除しなくても死にやしない」「食べ物がなければコンビニで買ってくればよい」と言っている。 それを聞いて私はどうかと思う。 家事をしている自分を否定されたようでイヤな気分にもなる。
でも気がつけば、母に対して同じこと思っている。 「大掃除をしなくても、賃貸だしすぐに引っ越すんだし、掃除は週に一度できればべつにいんじゃない?」 「共働きだし、野菜を刻む時間がないから、野菜たっぷりメニューじゃなくてもOK」
母も私もジョンも、求める家事のレベルが違うだけだ。 どれが正しいとか、求める家事のレベルが高ければエラいというわけではない。 いやエライのかもしれないが、それを他人に押し付けるのは、決していいことではない。と思う。
他人を自分のレベルに合わせることは難しい。もしそれをしようと思うのなら、いろいろやり方を考えなければならない。
母が父に対してよく愚痴っているのを聞いても、良い気はしない。
私がジョンにやって欲しいことがあるのだったら、「共働きだから、やって当然」ではなく、 なんとか気持ちよくやってくれるように仕向けたり、お願いしたり、ほめまくったりしなければいけないのだろうなーと思った。
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