恋愛のつづき。

いくつかの恋愛をして結婚したノリエ。果たして結婚は恋愛のつづきなのか、それとも・・・。



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プロフィール

Author:ノリエ
♪訪問ありがとうございます♪

★2005年2月に結婚しました★
●2007年11月に娘を出産しました●
結婚生活と恋愛についてを綴ります。

私【ノリエ】39歳 
夫【ジョン】41歳
娘【キラ】4歳

★過去日記はこちら
★ノリエにメールする。
★ミクシィにもいます!

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携帯依存
それにしてもジョンは携帯電話に依存していると思う。
TDLに行った時は、もちろん車内では携帯いじりまくり。それはいつものことだし、キラもジョンが携帯で飼っているペットみたいなのを見て喜んでたし、長い移動時間を紛らわすためならまあいいかと思った。

しかし、その後「電池が切れそう!」と言って、携帯充電器を買い求めた。
充電切れるまで携帯いじっているのもどうかと思ったが、私とキラとすぐにはぐれるので連絡が取れないのも困るので(はぐれると中々会えない)と思い、充電器買うのを付き合った。もともと電池が少なかったのかもしれないし。

そうまでしたのだったら、携帯いじるの辞めればいいのに、充電器が手に入ったことで気持ちが大きくなったのか、変わらず携帯をいじっている。
何をしているのかまで聞かなかったが、ゲーム自体をしているときもあれば、ゲームサイトで仲間とやり取りをしていることもあったようだ。

そして、充電器が上手く充電出来ない、と文句を言っている。
「そんなに使ってたら充電できないのは当たり前だよ」というと、「今は使ってないでバッグの中に置いておいたはず」と言い返された。
確かに30分くらいはバッグに置いておいたかもしれないが、そんなに長い時間とも思えない。
というか、私達との電話以外使わなければ良いのでは?
結局「充電器の電池が切れたかもしれないので買いたい」と帰りがけに言われた。
帰りがけなんて、もうはぐれることもないだろうし、
「これから家に着くまでに緊急の連絡が入る可能性は低いんじゃない」とイヤミっぽく訊くと、
「まぁ、携帯いじりたいだけだからね」と悪びれずに言っている。

結局、私とキラと離れて帰り際に電池を買いに走っていった。
それではぐれたらホントにバカみたいだ。

私も、携帯を見ることはあったが、もっぱら乗り物の待ち時間を見るために使っていただけで、メールを見ることさえもしていなかった。
だって、子供と一緒にいたら見る時間はもちろん、メール返している時間なんてないし。

ジョンが子供見てないかと言えばそうでもないんだけど、子供見ながら携帯見ていても平気。
食事中に携帯見ることも多い。
さすがに食事中にゲームをされたら「今しなければならないこと?」とチェックを入れるが、
チェックを入れなければずっとしていると思う。

なんていうか彼に取って「必要なこと」として譲らないんだよね。

ジョンは、食事中に「席を立たない」「下ネタを話さない」「テーブルに足をあげない」「食べ物を粗末に扱わない」とキラに注意することも多いのだけれど、携帯見ながら言っても注意にならないと思う。

こういう家に育った子供が将来食事中に携帯ばかり見ている若者に育つんだろうか。
それとも「お父さんが携帯ばかり見て話を聞いてくれないから嫌だった」と、携帯に依存しない子になるんだろうか?

私は、携帯の向こうの相手より目の前にいる相手を大事にするような子供に育って欲しいのだけれど、、、。


メール見る?
ある日のこと、ジョンが携帯をにぎりしめたまま、うたた寝をしていた。
いつものことだ。

夜、仕事から帰ってくると、疲れてしまっているらしく、テレビを見ながら寝てしまっている。
携帯は、充電器にあることも多いが、そのへんに転がっていることもある。
毎日充電しておかないと仕事ですぐに電池がなくなるので困るらしい。
転がっている携帯を充電器に置くのは私の役割だ。(起きていれば)そして、目覚ましを彼の起きる時間にセットするのも。

さて、携帯は彼の手の中にある。それでも私は迷わずに充電器に入れるべく、彼の手から携帯を取ろうとした。
携帯は、画面が開きっぱなしで、作成途中のメールが何気に目に入ってしまった。

「お疲れ様★今日も暑くて大変だったね」
あて先も見えず、打ってある文章もそれで終わりだった。まだ暑いといえる時期のことだった。

こんな夜遅くに「お疲れ様」と挨拶を交わす相手って誰だろう。会社の人に送る文章でもないし、、、男友達には用件しか送らないような・・・・。
一瞬頭がぐるぐるした。
一番考えられるのは、彼の両親だった。彼は割りとちゃんとしたメールを両親に送る。しかし夜の23時以降に送ることはあまり考えられない。

あて先を見たい衝動にかられたが、私はそのまま携帯をパタンと閉じて充電器に置いた。

うたた寝してしまうくらいだから大したメールではないのだろう、というのが半分。
もしも、浮気相手だったとしたら、覚悟ができていない、というのが半分。

携帯メールを見るのが罪だ・・・という意識はあまりなかった。
ただ、私は知りたくないことには目を瞑る主義なのだ。

彼が、たとえ何でもない相手にメールを送ったとしてそれが女性だったら、私はやっぱり心がざわざわすると思う。知っている相手でも知らない相手でも。
だったら知らないほうがいいのだ。
私だって、何でもない男友達と何でもないメールのやり取りをすることもある。だからジョンだってないとは思わない。ただそれが大して意味のないものだというのも知っている。
それでも知りたくないと思うのだ。

翌日「昨日、メールしながら寝てたね〜」と何気なく訊くと、「そうだっけ?充電しておいてくれたんだね、ありがとう」とふつうの返事が返って来た。

私は、守られた日常に、今日もなに何事もなく過ごせることの幸福を感じた。


プレゼント
だいぶ前から、ジョンは「ノリエの誕生日プレゼント何にしようか?」と言っていた。
私はとくに思いつくものもなく、「そうだね〜」と言いながらあまり考えてなかった。

ただ食事くらいは何か美味しいもの食べたいなと思っていた。

運良く、誕生日当日に仕事の休みが取れ、ジョンも休みだったのでキラを保育園に預けてしまえば久しぶりにジョンと二人だけで食事に行けるということになった。
(本来、保育園はこういう使い方をしてはいけないのだが(平日はともかく土日は)、そこは年一回のことだし、別に用事もあるし、いいか)
キラと3人で食事に出ても、美味しいものを食べようというよりは、「子供が騒いでもそこそこ気にならないお店」という感じになるし、仮に美味しいものを食べても、キラを見ながらだと、食べた気がしない。
とにかく落ち着かないのだ。

私たちは、自分たちの両親が近くにいて元気であるので、そういった機会にはまだ恵まれた方ではあるが、それでも年数回のうちの貴重な1回というわけだ。

食事の場所は私が決めた。
野菜中心のイタリアンのコースにした。
ジョンが予約とかする人じゃないのは、よくわかったので(やっと)、当日ジョンの前で私が予約の電話をした。
休日のお昼時なので、お店に入れなくてさまよってもイヤだなと思ったからだ。
一応ネットでクーポンを出して、「誕生日コースとかありますか?」と聞いたのだが、
「特別なコースはランチにはなくて、デザートにメッセージをつけます」とのことだった。
「メッセージにお連れ様のお名前お入れしますか?」と聞かれたが、お連れ様じゃなくて本人なので、結構ですと断った。
でも無事に予約が取れた。

「なるべく早く出かけてノリエの誕生日プレゼントを見なくちゃ」と珍しくジョンが計画的なことを言って、
珍しく早く出かける準備をしていた。
もちろん、その間私は出かける準備のほかに洗濯や片づけを終わらせて、キラを保育園に送っていった。
私は、プレゼントよりキラのいない時間に出来ることを家でしたいと考えていたが(衣替えとか)、せっかくの家事にまみれそうなのでやめておいた。

結局、食事の時間の30分前について、誕生日プレゼントに時計を買ってもらった。

しかし、予約時間きっかりにお店に入ったのに、コースの料理が出てくるのが遅く、次の予定ギリギリになってしまった。
途中から「次の料理を早く出してください」と言ったのだが、それでも時間がかかった。「デザートも早く」と言ったら、「メインと一緒に並べてよいですか?」と言われたのでそうしてくれるものだと思っていたが、結局メインと一緒には並ばなかった。(私たちが食べるの早すぎ?)
そんなわけでデザートとコーヒーをゆっくりできるのが楽しみだったのに、バタバタになってしまった。

次はべつべつの予定があったので、私とジョンは慌てて次の場所に向かった。

夕方に保育園でジョンと待ち合わせをして、キラを迎えに行くとキラがものすごく嬉しそうな顔をした。
二人そろってお迎えすることはめったにないのだが、たまには良いなと思った。

それから、ゆっくり出来なかったデザートの代わりにケーキを買ってきてくれた。
今度はキラと一緒に食べとた。キラは「ママ誕生日なの?」と不思議そうに聞いてきたので「ママ誕生日だよ。いくつになったか知っている?」と聞くと「2歳!」とピースサインで言われてしまった。(それはキラの年だよ)
ママも、ママになってまだ2歳だけどね・・・

とにかくスペシャルな一日だった。ありがとうジョン。



ジョンの本チョコ
今さらな話でなんだけど、ジョンがバレンタインデーに本チョコをもらってきた。
本チョコというのは、つまり本命チョコなわけで恋の告白とやらをされてきたわけだ。

仕事の取引先の会社の若い女の子から(20代そこそこ)「いくつなんですか?」と声をかけられ、38歳と答えるとビックリされたらしい。
「20代だと思ったと言われたよ。」とまんざらでも無さそう。

でも、ちょっと高そうな美味しいチョコは、私と娘ともちろんジョンの3人でしっかりいただいた。

告白した子にしてみれば、勇気出してチョコ渡したのに、奥さんとだけは食べて欲しくなかったかもしれないな。
まぁちゃんと告白されたのかは、聞かなかったけれど、ジョンはちゃんと結婚していて子供もいるってことは伝えたらしい。

「うちの旦那もなかなかやるじゃない」とは思ったけれど、嫉妬とかはとくに感じなかった。
これが、こっそり食べてて見つかって「実は・・」となったらまた違う感情もあるのかもしれないけれど、
「日常にドキドキがあっていいなー。」くらいしか思わなかった。私もたまには告白くらいされてみたい、とか(笑

会社の人にその話をしたら、「余裕だね〜」と言われた。
確かに、娘がいて幸せで、ジョンが浮気するなんてあまり想像もつかないから、余裕なんだろうなと思う。

ちなみに、私はバレンタインデーはジョンにチョコレートケーキをあげた。生協の宅配で冷凍品。
これは夫婦二人で食べた。まぁまぁ美味しかった。



そういえば、ホワイトデーはお返ししたんだろうか?聞かなかった。
まあ、そこで聞いた途端焦ったりしたら面白いけど、しゃれにならないからやめておこう。

私へのホワイトデーは忘れられていた。
事前に「何がいい?」「ケーキがいい」「じゃあ14日当日に買ってくるね」という会話をしたにも関わらず、すっかり忘れてしまったようだ。

でも一応次の週に催促したらホールのフルーツケーキを買ってくれた。うーん、極端なんだけど・・・小さいのでいいのに。「全部ノリエが食べていいから!」と言う。

これは、1週間遅れた以外にやましいことがあるんだろうか・・・・(笑




笑顔のママ
ジョンは意外と絵が上手い。そういう細かい手作業のようなことは苦手なようだったから、本当に意外なのだけれど、キラのお絵描きにつきあって描いてあげているのを見ると、上手いなー、分かりやすいな〜と思う。
こういう二人きりの生活では見えない面がふいに見えたりするから子育てって面白いな、と思う。

土曜、日曜は基本的にはジョンがキラを見ている。保育園や自分の実家に見てもらいながらなんとかやっている。そういうジョンがキラの世話をした残骸、おやつをあげたあとの食器だとかお絵かきの絵などを見つけるとなんとなく微笑ましい。
私の知らない二人の時間を少し覗き見たような気がする。

その日のお絵かき帳にも、ジョンの絵が描いてあった。キラはまだまだ殴り書きだけれど、ジョンは動物やら花やら描いてあげている。
そして、最後のページに私がいた。
メガネをかけた笑顔の私。

ジョンにとって、私のイメージは笑顔なんだろうか?なんだか意外だった。
子供に対しては、気をつけてるようにしていた。仕事をしているので接する時間が短い分、イライラしないで出来るだけ笑顔で過ごそうと(もちろん叱るところはちゃんと叱るけれど、そのへんのバランスは難しい)。イライラはしなくても笑顔にまではなれなかった。気がつくと無表情になったりして反省していた。

しかしジョンに対しては、イライラをそのままぶつけてたような気がする。
私は家事でいっぱいいっぱいなのに、ジョンにはテレビを見る時間がある。雑誌を見る時間がある。
キラのお風呂をお願いしているのは土日だけなのに、理由をつけてはお風呂に入るのをやめようとする。
そういう時は、ため息をついて不機嫌な顔をしていたような気がする。言い合いするエネルギーはなく、ただ自分のこと(キラのことも)だけを淡々とこなしていた。

だから、ジョンにとって、私の笑顔をみる機会ってほとんどないんじゃないかと思う。

でもジョンの描いた絵は優しそうなママそのものだった。
あー私、こういうママでいたいなと思った。

男の人にとっては、変わらないことが愛情表現だとどこかで聞いたことがある。毎日家にちゃんと帰ってくること、それが愛が終わってない証拠なのだとか、、、、。
私は、しばしばその変わらなさに救われる。

子供を産んで私が変わっても、笑顔が減っても。ジョンは変わらず笑顔の私を見てくれているのかもしれない。

気をつけよう。ジョンのイメージが変わらないうちに、イライラして不機嫌ばかりぶつけるのはやめよう。
言いたいことはちゃんと言って、それが終わったら笑顔。

キラもジョンも大好きな笑顔のママでいられるように。


ゆっくり寝たい
子育てを始めた母親のすべてが思っているんじゃないかと思う。途中起こされずにまとまった睡眠が取りたいと。

キラに関しては、新生児の頃から1時間置きに起きる、ということがなかった子なので睡眠は取れている方だと思う。しかし産まれてから2ヶ月くらいのときに、6〜7時間くらい寝てくれたのが最高記録で、4ヶ月くらいからまた2〜3時間置きに起きるのペースに戻った。今も6時間の睡眠の間に1度は起きるので、私はもう1年くらいまとまった睡眠が取れていないことになる。

そんな状態にも人間は慣れるもので、それが辛いというよりは、たまの休みに朝寝が出来ないのがつらい。子供が生まれる前は、休みの日は12時間くらい寝ていた。下手すると13〜14時間という日もあった。
今はキラの生活リズムを崩すと後が大変なので、休みの日も6時間くらいの睡眠で頑張っている。

ジョンは、同じくらいの睡眠時間なのだけれど、私と違って途中で起こされるということがないのだから、私よりはちゃんと寝ているような気がする。(キラが夜中に起きてもジョンは起きない)

それなのに、月に一度、家族皆が休みの日曜日には、「もっと寝てたい」という。
「休みの日に8時なんかに起きたくはない」と。
キラはいつも7時に起こすので、8時だったら1時間の寝坊、9時なら2時間も遅いということになる。
夜は、23時に寝ればいい方なので、朝寝坊のせいで2時間も遅く寝られたらたまったもんじゃない。(実際、1時に寝る日もある)
早く起こせば、早く寝るという単純なものでもないのだが、やっぱり生活リズムを整えるに越したことはない。

妥協して、8時半の朝ごはんということにした。
ジョンを寝かせておいて私だけ早めの朝ごはんを取るという手もあるのだが、そうするとまた「私ばかり」という気持ちになってしまう。
夜中に起こされるのも私だけ、休日の朝寝が出来ないのも私だけ、というのは不満がたまるのだ。

「もう朝寝坊は出来ないんだよ」と私はジョンに行った。
子供がある程度の生活リズムを保てるようになるまで朝寝坊は出来ない。いったいいつまでだろう。

ジョンは、「休日もゆっくり寝られないから、疲れが取れない風邪を引きやすい」というけれど、
じゃあ、もっと早く寝ようという風には思わないらしい。

私とキラが寝た後、ゲームやらテレビやらをしていて、遅くまで起きている。
そして、間違ってうたた寝などをしてしまう。だから、風邪を引くのだ。
ジョンが夜更かしていると、私とキラが寝ている部屋に明かりがもれるので、キラがなかなか寝てくれない。だから早く寝て欲しいと言っているのに、聞きゃしない。

それで、「朝寝坊がしたい」とか「疲れが取れない」と言われても、、って感じである。

キラとの添い寝は愛おしいが、疲れが取れないのは私の方だ。
月に1日でいいから、手足を伸ばして、起こされずに何時間も寝たい。そう思う。


パパのぺース
ジョンは、娘に甘い。

最近、よく「抱っこして」という風にキラがジョンに手を差し出すのだが、必ず抱っこしてあげる。仕事に出かける間際で時間のないときでも、抱っこしたらなかなか降ろせないのをわかっていても、自分が食事中でも抱っこしてあげる。

私は、よくキラを歩行器に乗せていたのだが、キラはだんだん歩行器が窮屈になり出たがっていた。私に言っても出してもらえないのがわかっていて、ジョンの近くにまとわりついて「出して〜」と両手をあげてアピールしていた。
ジョンは、これも必ずと言っていいほど、出して抱っこしてあげてた。

「キラが嫌がるからオムツ替えられないよ〜」とジョンは言う。
最近はオムツ替えが大変で、暴れるキラをジョンに押さえててもらうのだが、キラが嫌がるとすぐに手を離してしまうので、意味が無い。
当然、一人ではオムツが替えられない。

「ご飯食べたくなさそうだよ」
食事もジョンにあげてもらうのだが、キラはカミカミに時間がかかるので、あまり美味しそうに食べているようには見えないらしい。
でも口は開けるので、私はどんどん入れて全部食べさせてしまう。

ジョンのペースでやっていたら、子供の世話がはかどらない。

私が仕事の日曜日はジョン一人でキラをみるんだよ。
大丈夫かな?


遅刻魔ジョン、健在
ジョンは、結婚する前から遅刻が多くて私はさんざん待たされた。結婚した今では私と待ち合わせるという機会がないので忘れていただけで、やはりジョンの遅刻魔ぶりは健在らしい。

まず、歯医者の予約に時間通り行ったことがない。
ここ3ヶ月ジョンは歯医者に通っているが、歯医者に行くためのバスの時間を調べはじめたのがつい最近のことだ。それまでは「バスが来ないから予約の時間に間に合わなかった」と毎回言っていた。歯医者では困った患者だと思われているに違いない。
やっとバスの時間を調べたと思ったら、今度はそのバスが「時間通りに来たら間に合わない」と言う時間まで家にいる。バスが遅れてくれてどうにか間に合っているものの、バスの時間通りに家を出たことがほとんどない。

友達との待ち合わせ時間に間に合っているかどうかは謎である。きっとアバウトな待ち合わせしかしていないんじゃないかと思う。

待ち合わせをすることがないので、彼の遅刻で私が困ることはほとんど無いのだが、一緒に出かける時はやはり困る。

先日ジョンの両親と食事をする機会があった。たまには義両親にもキラの顔を見せてあげないとと思い、私とお義母さんとで企画した。
ジョンにも日にちの確認を取っていたが、やっぱり当日になってジョンはすっかり忘れていた。
「明日は11時半に待ち合わせだから」と私が言うと「なんだっけ?」とビックリしていた。
そして、「11時半に待ち合わせだったら、11時に出ればいいね」と言う。確かに、待ち合わせ場所まで電車で5分、徒歩を入れても子連れじゃなければ30分あれば間に合う。しかしキラを連れて行くのだから、私なら40分は前に出る。

支度が早くできれば、もう少し早く出ようと思ったが、結局11時になっても私とキラは出られる準備が整ったのに、ジョンがまだ出られないという。
「じゃあベビーカーだからゆっくり行っているね」とキラと二人で先に出ることにした。

「駅に着くまでには追いつくと思うよ」とジョンは行ったが、駅に着いてもジョンはさっぱり来ず、電車を一本見送ったところでようやく来た。
しかも、車両故障があり電車が遅れていたため、その電車を逃すとしばらく電車が来ない。

私とキラだけなら間に合ったのに・・・
結局、待ち合わせには15分くらい遅れてしまった。
一応、電車の車両故障が原因ということでお義母さんに連絡を入れたが、ジョンの親だからジョンが時間通りに来ないことなど分かっていたかもしれない。

それにしても、キラと私の二人分の出かける準備よりも、ジョンの出かける準備の方が時間がかかるとは、恐るべき遅刻魔である。

お義母さんたちとは、デパートのレストランで食事して、子供の遊び場でキラの歩く様子を見てもらい、かなり喜んでもらえた。
さらにキラの靴までプレゼントしてもらった。
遅刻した上にいろいろしていただいて申し訳ない限りだ。


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