キラが最近よく「怖い」と言っている。
テレビの悪役を見ては「怖い」、おばけの絵本を見ては「怖い」と言っている。
暗いところはもともと嫌いなのだが、ますます怖いらしく、夜になると私にべったりで離れなくなる。
テレビをつけるとまず「これ怖くない?」と聞く。
何かが「怖い」という感情も成長の証なんだろうなと思う。
アンパンマンに出てくる氷の女王が「怖い」と言って、「ママと一緒に見る」と言うのだが「一人で見てて」というと消してしまう。
暗くなるとつい「おばけ来るよ〜」と言って脅かしてしまう。
「来ないよ〜」と反論してくるが、布団かぶってみたり私に抱っこを求めてみたり、よっぽど怖いようだ。
おかげで、ちょっと部屋を暗くすると布団から出ずにいられるようになった。(前は暗闇の中で勝手に遊んでいた。)
「怖い」と言っていたDVDが見られるときもあって「パパにこれ怖くないって言うんだ〜」とパパへの報告を考えているのが何だか微笑ましい。
そういえば私はやたら怖がりで遊園地でのおばけ屋敷じゃなくても「海賊船」や「ジャングル探検」のようなものが怖くてないた覚えがある。
怖いという感情が芽生えてから少しずつ記憶が鮮明になっていくのかもしれない。